酒と瞑想の関係性

瞑想と酒はとても相性が悪い。

瞑想を学ぶ以前は…

人前で飲む時、緊張をほぐす為や緊張を隠す為、弱い自分を誤魔化す為に酒の杯を重ねていた。

家で飲む時は、疲れた心と体を癒す目的で好みの旨い酒を飲んでいた。

酒を飲めば飲むほどに、力が湧き、何でも出来るような気もしていた。

二日酔いで落ち込むこともあったが、その落ち込みより、飲む魅力の方が勝り、飲む理由を付けては飲んでいた。

酒を飲んで、飲み過ぎて気分が悪くなったり、欲望が強くなり、失敗してしまった経験がある人も多いだろう。

酒を飲むのが大好きだった…

瞑想をするようになってから、素面の心地よさも感じるようになり、少しずつ酒量が減っていたが、年末年始で実験的に、久しぶりに立て続けに酒を飲んでみた。

感じたのは、飲めば飲むほど、瞑想で得た力が抜け、
​​​​​​​思考が停止、言葉も出なくなる。

つまり…

瞑想の効果が薄れていく…

特に酔いから覚めた後の落ち込みが、とても気になった。気分の落ち込み、不安が襲う。

原因はアルコールだと分かっていたので、焦らず落ち着いて回復するのをじっと待った。

元の弱い自分に戻るのを、とてもよく感じた。

酒は…

[喉の渇きを潤さない] [ストレスを解消しない] [百薬の長でもない]

本来自分にとっての、酒を飲む目的とは….

*酒を飲む空間を楽しむ

*その酒が持つ味わいを楽しむ

*料理との相性を楽しむ

*旅先で地酒を名物料理と楽しむ

*音楽を聴きながら楽しむ

*緊張をほぐし、人との会話を楽しむ

これらの事なのだと思う。

アルコール依存性…

人それぞれ、酒を飲むには、その目的、好きな理由があるだろう。

それが、いつのまにか酔うことに、依存してしまい、抜け出せなくなる。。。

全ての人に、これが当てはまるとは言わないが…

もし瞑想に出会わなかったら…

以前のままだったら…

自分もアルコール依存性になっていたかも知れない。

でも…

瞑想によって、こうやって手遅れになる前に気づけた。

酒に酔わずに… 自分に酔う。

快楽には溺れない、背筋を伸ばして周りに気を配る。

自分の酒を飲む本来の目的を忘れずに、酒と人と瞑想と上手く付き合っていこうと思った。

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