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仕事のパフォーマンスを圧倒的にあげる瞑想の力

近年、世界的に活躍する企業が瞑想を導入しはじめてから、日本のビジネスマンの中でも瞑想が注目されるようになってきました。もしかすると、中にはすでに瞑想に興味があり、取り入れたいと思っている人もいるかもしれませんね。では瞑想は仕事やビジネスにどのような影響を与えるのでしょうか?


近年、うつ病の患者が急増しています。
20年前までは40万人超ほどだったものが今では100万人を超え、倍以上になっています。


これには、様々な社会的背景や理由があるかと思いますが、経済の発展やそれに伴う人間関係の希薄化が大きな要因として挙げられます。こういった背景を踏まえて、企業でも社員のメンタルケア、問題解決を目的としてカウンセラーを導入する会社が増えました。


ですが、こういったカウンセラーが本当に機能しているかどうかと言われれば、実際はほとんど機能していないと言わざるをえません。


企業側としてはうつ病になったり自殺してもらったりしては困るのでカウンセラーを置きます。ですが、実際は会社のリスクを管理するためにカウンセラーという担当をさせられているだけのケースが非常に多いのが実情です。


カウンセリングでやっていることは話を聞くことがメインで、根本的な問題解決のサポートまでできる人はほとんどいません。次第に相談者の中にも不満や諦めが湧いてきて、信頼関係までもが崩れてしまうのです。


さらには、カウンセラーをしている側の自殺が増えるという問題も出てきています。意外かもしれませんが、カウンセラーや精神科医といった人のメンタルをケアする立場の人が自殺してしまうケースは案外多いのです。


実際、本当に社員のメンタルをケアしようと思えば、現場で人と向き合い続けた経験や実績がないと、なかなか難しいものがあります。つまり、企業内にカウンセラーを置いたとしても、社員のメンタルの問題を根本から解決することは難しいわけです。


自分でパフォーマンスを上げる
「セルフケア」

ここで重要になってくるのが、「セルフケア」です。


セルフケアとは、自分で自分のことをケアしていく概念です。もし、社員が自分で自分の問題を解決していけるようになれば、企業にとっても大きなプラスになるはずです。そして、セルフケアに最も効果的なのが「瞑想」です。


意識に対する理解を深め、日々瞑想を実践するようになると、自分で自分の問題を解決できるようになるだけでなく、仕事に対するパフォーマンスも飛躍的に向上します。


なぜなら、瞑想を実践すると、集中力や記憶力の向上、創造性や自発性の増大、人間関係の改善、疲労回復効果、ストレスの軽減など、様々な副次的効果があるからです。


グーグルやインテル、アップルなど、これらの効果にいち早く目をつけた一流企業が近年、次々と自社に瞑想を導入し始めました。これには、様々な副次的効果によるパフォーマンスアップの目的もありますが、社員一人一人がセルフケアを身につけるという目的もあります。


つまり、今成果を出している企業はどこも「純粋意識を活用しよう」という流れにあるのです。日本でいち早く純粋意識の活用に目をつけたのは、パナソニック創業者の松下幸之助さん、京セラ創業者の稲盛和夫さんです。ですが、日本企業で意識の教育を導入している企業はまだまだごく少数です。


もし、企業が社員の問題解決やメンタルケアをサポートするのであれば、カウンセラーを入れるより瞑想を導入する方がはるかに効果的でしょう。


すべての企業が「意識の教育」と「瞑想」を導入すれば、社員のパフォーマンスも生産性も圧倒的に上がるはずです。


日々のコンディションを
高く保つために

社員が瞑想を実践するようになれば、間違いなく企業の売上や成果は上がっていきます。経営者もより聡明な判断ができるようになりますし、心理的な不安や緊張も緩和されます。


アップル創業者のスティーブ・ジョブズ、全世界にパソコンを普及させたマイクロソフト創業者のビル・ゲイツ、フェイスブックで一躍有名になったマーク・ザッカーバーグなどが、瞑想を実践しているのは有名な話です。


F1レースで走る早いマシンも長距離の間そのスピードを維持しようと思えば、ピットインしてタイヤを交換したり、メンテナンスを行うことが必要です。


同じように私たちも高いパフォーマンスを維持しようと思えば、ピットインが必要不可欠です。そして、そのピットインは瞑想を行うことによって、日常的にされるようになっていきます。


もし経営者が社員にピットインの機会を与えなければ、社員のパフォーマンスはみるみるうちに落ちていくでしょう。よく、社員旅行やイベントを行うことによってピットインを図る企業がありますが、ああいった行事は一時的なガス抜きにはなるかもしれませんが、根本的な解決にはなっていきません。


大事なのは、日々のコンディションを高く保つことであり、それは純粋意識を活用していくことによってでしか実現されていきません。ですから、企業の売上や成果だけを見たとしても、瞑想は必ず必要と言えるでしょう。


会社で成果を出すとき
辞めるとき

また、企業だけなく、社員にもメリットしかありません。
もちろん、様々な副次的効果も大きなメリットですが、メリットはそれだけではありません。


瞑想を実践し、純粋意識が活用されていくと、


「自分が何に向いているか」
「どんな才能があるか」
「どこに適性があるか」
「今何をやるべきか」


といったことが内側から自然と理解できるようになっていきます。


そうなれば、自分が今の会社にいるべきかどうかもわかりますし、誰と一緒にいるべきかも明確になっていきます。


もし、その結果として今の会社が自分の居場所でないと感じるのであれば、それは辞めてしまった方が得策です。そういう人は、その会社にいるよりも別の場所にいた方が大きな成果を残せますし、会社にとってもそういった社員が抜けることによってさらに一体感が増していきます。


最も大事なことは、自分自身のことを知り、自覚することです。
瞑想を実践していくことにより、感覚がより繊細になっていきます。


「なぜ今、自分は不幸感を持っているのか」
「なぜ今、自分は楽しくないのか」
「なぜ今、自分はこうなったのか」


そういったことに良い意味でも悪い意味でも気づけるようになっていきます。例えば、多くの人は調子が悪いとき「なぜ調子が悪いのだろう?」と疑問に思うだけで、その先の繊細な領域まで考える人はあまりいません。


それに対して、瞑想を実践し続けている人は、「最近やりきれていなかった」「食事が悪かった」「睡眠の質が悪かった」など、原因を突き止め、問題解決できるようになります。


こうして、自分自身の本心や何を求めているかが自然とわかるようになっていき、次第に自分の心に正直に生きるようになっていきます。そして、周囲の情報に左右されず、自分の本心に正直になることができれば、人に対しても仕事に対してもコミットしたいものにより一層コミットできるようになり、結果として大きな成果を生むことができるでしょう。

一般社団法人JAPAN元氣塾
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